ベッキー 東野幸治の数々の“ゲス行動”に怒り心頭 休業明け第一声は「なんか…老けましたな」

[ 2019年2月10日 22:40 ]

ベッキー
Photo By スポニチ

タレントのベッキー(34)が10日、日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に5年ぶりに出演した。

 2012年には司会を務めるなど人気のベッキーだったが、16年1月、「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(30)との不倫騒動が発覚した後はメディアへの露出が激減した。MCの後藤輝基(44)から「何かあったんですか?」と聞かれると、かつて「ネット見ろ!」とかつて渡部建(46)が佐々木希(31)との交際を聞かれた時に使った“名セリフ”を使って答えた。

 「片想いSP」と銘打たれた今回、ベッキーが名前を挙げたのは、同番組に出演している東野幸治(51)だった。6年前、とある旅番組で2人は共演。東野はブログで「本当に良い子で感心しました。僕もファンになりました」とつづっており、双方とも印象よく映っていた。だが、その旅番組から3年後、ベッキーは不倫騒動で休業。失意の中、家にこもっていると、東野が大阪のバラエティー番組で“ベッキーの流出LINEを音読紹介”をしたことが耳に入ってきた。さらに休業開始から10カ月後、ベッキーが復帰した番組で東野とまさかの共演。ベッキーがあいさつに行くと、東野の口からは「なんか…老けましたな」との発言が。スタジオからは「最低!」「これは失礼!」との声が飛び交った。

 収録後、ベッキーが控室で休んでいると、東野が「本当に色々ネタにして申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉が。さらに「ナインティナイン」岡村を誘って食事をごちそうする約束をとりつけてきたという。東野主催の食事会当日、そこには東野・岡村のほか、なぜかヒロミの姿もあった。だが会話は弾まず、ヒロミが気を使って場をなごます始末。しかし、まったく盛り上がることなく2時間が過ぎると、東野は貧乏ゆすりをし始め“帰りたいオーラ”全開に。「ハイ、では仲直りということで。お疲れっした」とのシメの言葉とともに会はお開きとなった。しかもお会計はヒロミが全額支払うという信じられない展開となったという。

 このエピソードを聞いたスタジオからは、またもや悲鳴や「嘘でしょ」の声が多数。会計に関しては、「先輩が払うなったから、俺がしゃしゃり出て俺が偉そうに払っていいのかな?」と弁明。ベッキーは「しゃしゃり出てよ!出てほしかったの!」とキレ気味に訴えかけていた。また、ベッキーは「VTRが短い!もっといろいろある!」と怒りが収まらない様子で、東野は名古屋や大阪での番組における言動がひどいと暴露。「(東野は)富士山越えると人が変わる」と語った。

 ベッキーは番組中盤でプロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)との交際が順調であることを報告。後藤からの「普通にデートとか行ってんの?」の問いに「はい!」と明るく答えていた。

続きを表示

2019年2月10日のニュース