「科捜研の女」4月から1年間放送!暴れん坊将軍以来20年ぶり、沢口「フルマラソン挑戦の心境」

[ 2019年1月3日 23:10 ]

主演を務める沢口靖子(手前右から2人目)ら「科捜研の女」の出演者(C)テレビ朝日
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 テレビ朝日の人気ドラマシリーズ「科捜研の女」が、4月から来年3月まで1年にわたって放送されることが3日、同番組の正月スペシャル放送後に発表された。開局60周年を記念した試みで、通年放送は同局のプライム帯のドラマとしては「暴れん坊将軍」(98〜99年)以来約20年ぶり。主演の沢口靖子(53)は「初めてフルマラソンにチャレンジする心境」と話した。

 沢口が演じる京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑む「科捜研の女」。正月スペシャルのエンディングで、ドラマの新シーズンが4月から1年間のロングラン放送となることが明かされた。

 99年の放送開始から今年で20周年。沢口は「20周年を迎えた『科捜研の女』は、四季を通して皆様とともに木曜日の夜を過ごすことになりました。節目の年に大役のお話をいただき、心踊りました」と興奮気味。「心は晴れやかに、けれど作品はこれまで通り堅実に緻密に、そしてテイストは彩り鮮やかに。科学と人間ドラマをお届けしたいと思います。1年を通して視聴者の皆様に楽しんでいただける作品をお届けしたい、とレギュラーメンバー全員が同じ想いを抱いております」と意気込みを語った。

 「心境としては、ハーフマラソンは経験していますが、初めてフルマラソンにチャレンジする、というところでしょうか」とマラソンに例えて「気力と体力を充実させて楽しく乗り切りたいと思います。息切れしないよう水分補給をしながら、皆様のご声援を糧にゴールを目指したいです。どうぞ、楽しみにしていてください!」と呼び掛けた。

 昨年末から正月スペシャル内で重大発表があると告知があり、公式サイトでは沢口の「『科捜研の女正月スペシャル』にて、みなさまに重大なお知らせがあります。ぜひ、最後までお見逃しなく」というコメントも。3日のテレビ番組表にも「放送開始から20年、今夜重大発表」とあり、注目を集めていた。

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2019年1月3日のニュース