第69期王将戦 棋戦名が「大阪王将杯王将戦」に 来年1月から予選開始

[ 2018年12月14日 17:00 ]

 日本将棋連盟は14日、来年1月から予選が始まる第69期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)にイートアンド株式会社(東京都品川区)が特別協賛すると発表した。これに伴い、第69期王将戦は「大阪王将杯王将戦」という棋戦名になる。

 王将戦は将棋界8タイトルのひとつ。開始は1951年度で、初代王将は升田幸三実力制第4代名人。以降、大山康晴15世名人、米長邦雄永世棋聖、谷川浩司九段、羽生善治竜王らそうそうたる名棋士が王将位に就いている。来年1月開幕の第68期七番勝負では3連覇を狙う久保利明王将(43)と5期ぶりの復位を目指す渡辺明棋王(34)の対戦が決まっている。

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2018年12月14日のニュース