AKB次期総監督は向井地美音 二代目・横山由依が結成13周年公演で指名

[ 2018年12月8日 20:52 ]

AKBの次期総監督に向井地美音(前列中央)を指名した横山由依(同右)=(C)AKS
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 AKB48は8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で、結成13周年公演を行い、グループ総監督の横山由依(26)が向井地美音(20)を次期総監督に指名した。就任時期は未定。

 横山は2015年の結成10周年記念公演で前任者の高橋みなみ(27、卒業)から総監督を継承。この日横山は「次期総監督は向井地美音ちゃんにお願いしたいと思います」と指名。さらに「成長を見守って、任せられると思ったら、私は卒業します」と自身の卒業にも初めて言及した。横山の卒業時期は未定。

 横山は向井地を選んだ理由について「AKBのこと、AKBの楽曲やダンス、メンバー、ファンのことが大好きという思いが伝わって来る」と説明した。

 向井地は今年6月の第10回AKB48世界選抜総選挙で13位となり、「AKBの総監督になりたい」と次期総監督に名乗り。3月にメンバー向けに実施された48グループ関連の知識を問うテストで1位に。「AKB愛では負けない」と自負し、「高橋みなみ前総監督、横山由依総監督の背中を見て私も強くそうなりたいと思った。その日が来たら安心して任せてもらえる存在になりたい」と意欲を燃やしていただけに、「指名していただいてうれしい。私はAKB愛を持っていると誓って言えます。いつか認めてもらえるように頑張りたい」と涙ながらに誓っていた。

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