マツコ、同級生キムタクに大胆指摘「あんたは厄介な人間」

[ 2018年11月18日 12:10 ]

タレントのマツコ・デラックス
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 俳優の木村拓哉(45)が18日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW」(日曜前11・30)に出演。高校の同級生であるマツコ・デラックス(46)をゲストに迎え、ラジオ番組への思いを語った。

 マツコは「ラジオの収録に作家みたいなものを置かずにやっているのはすごいと思う。(作家がいれば、2人だけで話すのと違って)逃げれるじゃん」とした上で、「あなたの番組やろうとした時に、キャスティングをあなたに頼るしかない。初めましての人を呼んで、木村拓哉とフリートークしてくださいってわけにはいかない」とスタッフ側の苦労を指摘。「あんたは厄介な人間なんですよ。本当に私たちは超厄介なのよ。私はごめんねって思いながら(現場に)入ってくる。テレビって厄介者だらけだけど、その中でも木村拓哉は厄介の中の厄介」と木村を笑わせた。

 続けて「芸能界でこの距離で話せる人、あと何人いるのよ」と問われ、木村は「さんまさん、二宮、浅野忠信、マツコ…。だから、この後やばいよね」とこれまでの番組ゲストを列挙して苦笑い。マツコは「この距離間で話せる人を全員呼んだら、それでこの番組終わりよ。面倒くさいのよ、あなたは」と笑った。

 さらに、ラジオを続けるモチベーションについて、木村は「ラジオしか自分の声で自分の感情で自分の思ったことを発信できることはない。だからやる意味がある」と説明。マツコも「SNSじゃなくて肉声でってことね。それは分かった。あんたは役者で発信しているのが役を通してのセリフだから、自身のリアルな言葉ではないわけだからね」と納得していた。

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