大島優子 約1年ぶりのイベント出演「身がキュッとなりました」

[ 2018年11月8日 11:52 ]

スマートフォン向けゲーム「ファントム オブ キル」新CM発表会に登場した大島優子
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 元AKB48で女優の大島優子(30)が8日、都内で行われたスマートフォン向けゲーム「ファントム オブ キル」新CM発表会にゲストとして出席。昨年8月から語学勉強などのため海外に滞在していたが先月帰国。約1年ぶりのイベント出演となった。

 久々のイベント出演に「楽しかったです。たくさん集まっていただいて本当に嬉しいですね。久しぶりにカメラを向けられてドキッとしましたけど、これだけのフラッシュを浴びて、身がキュッとなりました」と笑顔。「いろいろ人生チャレンジと、アメリカの方で海外生活をさせていただいた。いろいろな経験をさせていただいて、待っていてくれるファンの前に戻ってこれたことをとっても嬉しく思いましたし、待っていてくれたファンの方に感謝しています」と話した。また「(米国では)ロードトリップをしました。アメリカの免許を取って、10日間ぐらい、縦断してみようという経験をしました」と明かした。

 先月17日に30歳の誕生日を迎えた大島。30歳の抱負を聞かれ「プライベートでは、ゆっくり心地良い生活できればいい。毎日楽しく笑っていられたらいいなと思います。お仕事のほうは、あたらためて自分の気持ちに気合いを入れてやっていけたらいいと思っているんですけど、本格的にお芝居を始めていないので、いろいろな経験を踏まえて、どんなふうに皆さんにお見せできるのか、不安と期待でいっぱいです」。誕生日当日については「何もしてないです」と苦笑した。

 大島はスマートフォン向け本格シュミュレーションRPG「ファントムオブ キル」のサービス 開始4周年を記念した新CMに出演。同作の今泉潤プロデューサーは「周年で盛り上がるまつり感を出したい。国民的な人がいいなと」と大島起用の理由を説明。「国民的」と連発する今泉氏に、大島は「私は国民的じゃないですから」と謙遜しきり。帰国後に短期間で制作されたCMだというが、仕上がりに「ゲームの中に私が入ったような世界観だなって」と自信を見せた。

 「私も(AKB48の)卒業してから4年なので、その4年の歳月を感じながら歩いてくださいと(監督に)言われたので(見どころは)そこかな」とニッコリ。難しかったのは最後の“笑顔”だったといい、「かわいさを出してくださいと言われて、かわいさなんてとうに忘れてしまったので、4年前を振り返ってやりました」とアイドル時代を思い出しての演技に苦笑した。

 イベントでは、ゲームの4周年と自身の誕生日をかけて、ケーキを贈られ笑顔見せた。

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