A.B.C―Z河合が初の舞台単独主演 来春上演「トリッパー遊園地」、目標は“タッキー座長”

[ 2018年10月13日 05:30 ]

 人気ユニット「A.B.C―Z」の河合郁人(30)が初めて舞台に単独主演することになった。

 来年3、4月上演の「トリッパー遊園地」。廃れた遊園地の社長を演じる。経営改革に乗り出す中、戦中の1944年にタイムスリップしてしまう役どころ。戦争下でも経営を続ける遊園地のスタッフたちの熱い思いに心動かされるというストーリーだ。

 1944年の遊園地で働く従業員を演じるのは、同じジャニーズのユニット「ふぉ〜ゆ〜」の辰巳雄大(31)。09〜11年に一緒に住んでいた河合は「知らないところがないくらいなので心強い」。東京公演が上演される新橋演舞場は、滝沢秀明(36)主演の「滝沢演舞場」に出演していただけに「主演という形で戻ってこられてうれしい。タッキーのような座長になれるよう頑張ります」と意気込んだ。

 榎木孝明(62)純名里沙(47)ら共演。東京公演は3月15〜23日。その後、岐阜、愛知、大阪公演が上演される。

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2018年10月13日のニュース