ZOZO前沢社長、今度は映画制作構想 テーマは「お金がなくなった世界」

[ 2018年8月21日 07:24 ]

スタートトゥデイの前沢友作社長
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 女優の剛力彩芽(25)との交際が注目されるファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)が20日、自身のツイッターを更新。「お金がなくなった世界」をテーマに映画を制作する考えを明かした。

 前沢氏は「僕が考える世界を平和にする方法」と題して、長文を投稿。「僕が考える世界を平和にする方法は『世の中からお金をなくす』ことです」と切り出し、「お金は便利な反面、その使い方や意味を間違えると、人と人の繋がりを分断します」「うまく使っていたはずのお金に、いつのまにか私たちが使われていたのかもしれません。私たちの人生の主役はお金ではありません。私たち自身です」と力説した。

 「変な話ですが、お金をなくすために、もっとお金を持たなくてはならないと思っています。世界で名だたる企業、そしてリーダーとなり、世界中の皆さまへ『お金をなくしてみませんか?』という問いかけを続けていきたいと思います」と今後について語り、追伸として「『お金がなくなった世界』をテーマに、映画を作りたいと思っています。協力いただける方、ぜひご連絡ください」と映画制作の構想を明かした。

 なお、15日に前沢氏は「僕のやっていること全てが世界平和のためだという、突っ込みどころ満載の本です。会社も仕事もアートも買い物も恋も全て。本なんて出す分際じゃないと思ってましたが、ここらで一冊失礼することにしました。年内で乞うご期待」と本の出版を決意したことをつづっていた。

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2018年8月21日のニュース