「嵐」松本潤が広島県に義援金5000万円 避難所も訪問「何か力になれることがあったら…」

[ 2018年7月20日 16:29 ]

広島市安芸区の避難所を訪問し、写真撮影に応じる「嵐」の松本潤(右)
Photo By 共同

 嵐の松本潤(34)が20日、西日本豪雨で被災した広島を訪問。広島県庁を訪れ、西日本豪雨の復興支援のため、義援金5000万円の目録を湯崎英彦知事に手渡した。

 義援金は東日本大震災をきっかけに嵐が始めたイベントの収益の一部で、県などが開設する義援金の専用口座に近日中に振り込まれるという。広島県庁で湯崎英彦知事が「生活を再建するに当たって、とても不安な状況。嵐の皆さんの気持ちをいただけるのは勇気づけられる」と感謝。松本も「一刻も早く平時の生活に戻れるよう、自分たちができることをやっていきたい」と語った。

 また、同日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、松本の避難所訪問に密着した映像が放送された。避難所をサプライズ訪問した松本は1人1人と握手し、記念撮影。「皆さんに何かできないかと思いまして、数は少ないんですけど、Tシャツとタオルを…」と子どもたちに支援物資を手渡した。

 今後を心配する被災者には「まだ時間はたくさんかかるとは思いますが、僕たちもできることをしていくつもりです。きょうは僕一人しかお邪魔できなかったですけど、うち(嵐)のメンバーも気にしていますし、何か力になれることがあったら是非力になりたいと思っています」と声をかけ、勇気づけていた。

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