カンニング竹山 西日本豪雨での東京キー局批判の裏側語る「スタジオがすごく嫌な雰囲気に…」

[ 2018年7月17日 07:41 ]

お笑いタレントのカンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(47)が15日放送のAbemaTV「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(土曜深夜1・00)に出演。9日放送の「ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演した際に、西日本豪雨について「東京のメディアが他人事のようになっているのはおかしい」と東京のキー局を非難したことについて言及した。

 竹山は9日の生放送に出演した際、すでに被害が広がっているにもかかわらず、豪雨をトップニュースとして扱わなかった「ビビット」に苦言を呈した。「東京のメディアがこのことを取り上げないじゃないですか。甚大な被害が起こっているのに、他人事みたいになっていることがおかしいと思う」とし、「山も川も全国にあるじゃないですか。どこでも起きるんですよ。ちゃんとこういうことが起こるということを思いながらやっていかないといけない」と物申した。

 この発言は広く拡散され、大きな反響を呼んだ。竹山は「更年期だからイライラ来ちゃってこんなこと言いたくなかったけど、つい言っちゃった」と当時を振り返り、「スタジオがすごく嫌な雰囲気になっちゃって…。俺がやらかしちゃってるわけじゃん。いらんことを言う人になっちゃってるわけだから」と苦笑いを浮かべた。

 それでも「東京だと雪が3センチ積もっただけでずっとニュースになるじゃない。東北や北海道だとニュースにもならないよね。北海道から沖縄まで全部日本なんだから、この豪雨をきっちり取り上げるべきだと俺は思った」と改めて中央メディアのあり方について疑問を呈していた。

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