宇多田ヒカル全国ツアー 徹底された転売対策が話題 抽選応募に顔写真登録が必要

[ 2018年6月27日 13:42 ]

宇多田ヒカルのアルバム「初恋」のCDジャケット
Photo By 提供写真

 宇多田ヒカル(35)の12年ぶりとなる全国ツアー「宇多田ヒカル CONCERT TOUR 2018」のチケットの徹底された転売対策が「本気」だとファンの間で話題となっている。

 宇多田にとって7枚目のオリジナルアルバム「初恋」が27日に発売。同アルバムには11月6日(横浜アリーナ)から始まる全国ツアーの「ツアーチケット先行応募抽選券」が封入されており、抽選の応募受付がスタートした。

 チケットサイトには、公演当日の入場の際に顔写真による本人確認を行う旨が明記されており、チケットの抽選への申し込みには事前に顔写真の登録が必要。チケット2枚で申し込む場合も、同伴者の顔写真登録が必要とされている。

 ネットでは徹底した転売対策にファンから「宇多田ヒカルのツアー、転売対策すごい」「これなら転売防止できるかも」「鉄壁な転売対策に感謝」などと喜びの声があがった。一方で「11月や12月の話だし、都合がつかなくなったらどうすればいいのか」「入場に時間がかかりそう」と不安を感じるファンも見られた。

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