アルコ＆ピース　ラジオ企画炎上で謝罪「ファルコンは絶対必要」

「アルコ＆ピース」の平子祐希（左）と酒井健太
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　お笑いコンビ「アルコ＆ピース」が１３日、ＴＢＳラジオ「アルコ＆ピース　Ｄ．Ｃ．ＧＡＲＡＧＥ」（火曜深夜０・００）の生放送に出演。放送予定だった企画「アベンジャーズからファルコンを脱退させようＳＰ」の中止を発表し、謝罪した。

　番組冒頭で平子祐希（３９）が「きょう初めて聞いてくださっている方もいらっしゃると思うので説明させていただきます。実はこの番組がプチ炎上してしまいまして」と切り出し、「今回の企画を立ち上げて、たくさんのお叱りをいただきました。番組ホームページの告知方法が言葉足らずで誤解を招いてしまった。本当に大反省でした」と説明した。

　続けて「本当にすみませんでした」と２人で謝罪。酒井健太（３４）が「ファルコンはアベンジャーズに絶対必要。企画は完結しました」と“中止”を宣言した。

　番組は６日に公式サイト上で「アベンジャーズからファルコンを脱退させようＳＰ ＆ アベンジャーズ新メンバーオーディション！」とこの日の放送内容を予告。「他のアベンジャーズメンバーとの実力差がありすぎる『ファルコン』！もう見てられない！だから、彼を脱退するように説得します！！」と説明し、リスナーにファルコン本人に脱退を“説得”する音源の提供を求めていた。

　ところが、この企画にＳＮＳ上では「ファルコンはアベンジャーズに必要不可欠。こんな企画はやめてほしい」「ネタとしても不快」などと批判が殺到。一方で同番組のリスナーからは「ラジオを聞いてもいないのに（ホームページ上の）字面だけで批判しないでほしい。ちゃんさか（酒井）はファルコンのファン」「企画自体がネタなのに、誤解されている部分がかなりあると思う」など擁護のコメントも多く寄せられていた。