伊集院光、ホタル名所でのマナー低下嘆く「虫よけスプレー塗ってくる」

[ 2018年6月5日 15:34 ]

タレントの伊集院光
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 タレントの伊集院光(50)が4日放送のTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)で、「ホタルの名所」での観光客のマナー低下を嘆いた。

 昔から好きだったという長野にあるホタルの名所が、この20年で観光化が進み「イマイチな感じになっちゃった」としょんぼり。道路が整備されて行きやすくなり、大勢の人が訪れるようになったが、それゆえ「カメラでフラッシュをたいちゃう人もいる。スマホの画面の光に対しても、ホタルって警戒してしまう。モテたくて光っているにのに、強い光がそこにあるとションボリしちゃうみたいで、どんどんホタルがいなくなっちゃう」と観光化が及ぼした影響について説明した。

 さらに嘆いたのは、虫よけ商品を持ってくる観光客がいること。「虫よけスプレー塗ってきちゃうような奴出てくるから。そういうところを見に来るのに、ホタルは見たいけど蚊に刺されないようにって」。その虫よけ効果はホタルに対しても効くことを強調し、同じようなことが「各地の名所で起きているらしい」と話した。

 ただ、観光化によってその地域が金銭的に潤うことにも触れ「お金にはなるじゃんか。だから、バランスが相当難しい」と、地域活性化を巡っての困難さも口にした。

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2018年6月5日のニュース