国分太一 山口達也の“またTOKIOとして…”に「甘えた言葉は聞きたくなかった」

[ 2018年4月27日 08:11 ]

TOKIO山口達也 強制わいせつ容疑で書類送検、無期限謹慎

TOKIOの山口達也 無期限謹慎処分
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 TOKIOの国分太一(43)が27日、MCを務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演し、自宅マンションで女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、警視庁に強制わいせつ容疑で書類送検され、無期限謹慎処分となったグループメンバーの山口達也(46)について言及した。

 番組では、26日に行われた山口の緊急会見について放送。国分は厳しい表情を浮かべながらVTRをじっと見つめ、時にはため息をつく場面もあった。

 国分は「同じメンバーだと思って見てしまう自分がいたり、一人の男として絶対やってはいけないという、何を山口、会見で語っているんだと思う感覚と…本当に冷静に見ることができませでした」と振り返った。

 山口が「私の席があるなら、またTOKIOとしてやっていければ」と希望したことについては、「23年間一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は山口から聞きたくなかった」と突き放し、「被害にあった人を、その家族が普段の生活に戻れる、そこに関してもっと語ってほしかった」と話した。

 山口は今年2月12日に自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検された。今月26日に都内で緊急会見し、芸能活動を無期限謹慎することを発表。1月中旬から飲酒に起因する入院をしていたことや、酩酊(めいてい)していた事件当日は退院日だったことを告白。女子高校生に電話で「うちに来ないか」と誘ったことなど詳細なやりとりを明かした。

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2018年4月27日のニュース