嵐 夏の甲子園応援ソング歌う、作詞作曲は「ゆず」北川 聖地でお披露目

[ 2018年4月27日 05:00 ]

甲子園球場で行われた「熱闘甲子園」テーマソング発表会見でボールを手にポーズをとる嵐(左から)松本潤、大野智、相葉雅紀、二宮和也、桜井翔
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 嵐が今夏の高校野球応援ソング「夏疾風(なつはやて)」を歌うことになり26日、甲子園球場で楽曲をお披露目した。作詞作曲は「ゆず」の北川悠仁。5人は試合開始のサイレンの後「1番サード相葉君」「2番セカンド大野君」「3番ファースト二宮君」「4番ピッチャー桜井君」「5番キャッチャー松本君」の場内アナウンスに続いて1人ずつグラウンドへ足を踏み入れた。

 打順、守備位置は100回大会を中継するABC「熱闘!甲子園」のスペシャルナビゲーター相葉雅紀(35)がメンバーの個性を元に考案した。

 「自分はサードをやっていたので。大野君は職人。バントもうまい。ニノは一緒に野球をやるときは一塁を守ってもらうことが多い。サウスポーなので」

 さらに桜井翔(36)については「球が速いから」としたが、桜井から「あれはドラマ。CGだから。しかも10年以上前」と突っ込まれて苦笑い。めげずに「松本も少年野球をやってた。キャッチャーで。古田(敦也)さんが大好き」と続行した。

 5人がグラウンドに立つのはジャニーズJr.時代の80回大会でバックダンサーを務めて以来。この日大会中の試合前、後などにオーロラビジョンに放映されるPR映像の撮影も行い、松本潤(34)は「まだ誰もいない甲子園に入ってゾクゾクした」。小学校の6年間野球に打ち込み、当時は甲子園出場を目指していただけあって「きょうは特別な日」との言葉に実感がこもった。

 桜井は春の甲子園に出場した母校・慶応の応援で訪れた2009年を回想。「母校は“エンジョイ・ベースボール”を掲げている。大舞台でもエンジョイしていたのが誇らしかった」と笑顔で語った。

 夏の甲子園は年1回ペースで訪れるという相葉はお勧めの観戦ルーティンも紹介。「すごく暑いので汗をダラダラかく。まずは甲子園カレーを食べる。帰りは汗だくなのでサウナに寄って帰る。そして最終(便)で帰りましょう。JALで」。嵐で出演するCMスポンサーのPRも忘れなかった。

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2018年4月27日のニュース