「嵐」二宮主演「ブラックペアン」初回視聴率13・7%の好発進

[ 2018年4月23日 09:20 ]

「ブラックペアン」に出演する竹内涼真(右)と葵わかな
Photo By スポニチ

 「嵐」の二宮和也(34)が主演するTBS日曜劇場「ブラックペアン」(後9・00)が22日にスタートし、初回の平均視聴率は13・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 テレビ朝日「特捜9」(水曜後9・00)の初回16・0%には及ばなかったが、まずは順調な好スタートを切った。

 「ブラックペアン」は、ドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊氏の同名小説シリーズが原作。舞台は大学病院。手術成功率100%を誇る天才だが、傲慢(ごうまん)な性格と言動で「オペ室の悪魔」と言われる主人公の渡海征司郎(二宮)が、新しい手術法を巡る不正や病院内の権力抗争に立ち向かう姿を描く。

 竹内涼真(24)、葵わかな(19)、倍賞美津子(71)、加藤綾子(32)、加藤浩次(48)、市川猿之助(42)、小泉孝太郎(39)、内野聖陽(49)ら豪華キャストが出演。歌手の小田和正(70)が主題歌を担当する。

 初回は、東海地方にある東城大学医学部付属病院では、“神の手”を持つと称される心臓外科医・佐伯清剛教授(内野)によって、難しい心臓手術が行われようとしていた。3カ月後に日本外科学会理事長選を控え、佐伯教授と一騎打ちと噂される帝華大学の西崎啓介教授(市川)もこの手術を見学する…という展開だった。

続きを表示

2018年4月23日のニュース