宝塚音楽学校 未来のタカラジェンヌが入学

[ 2018年4月17日 11:09 ]

宝塚音楽学校の入学式で記念写真に納まる新入生
Photo By 共同

 兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)は17日、同校で106期生の入学式を開いた。

 新入生は24・1倍の難関をくぐり抜けた17都府県の40人。晴れの式を終えると、タカラジェンヌとして舞台に立つため2年間のトレーニング生活に入る。

 17日午前の入学式には、新入生はグレーの制服姿で出席。一人一人が名前を呼ばれて一礼。新入生総代の木村鞠菜さん=大阪府吹田市=は「立派な舞台人になるよう限りない芸の道に精進することを誓う」とあいさつした。

 宝塚歌劇団星組の万里柚実さんは「皆さんはたくさんの努力をして、夢のスタートラインに立つことになった。感謝の気持ちを忘れず力強く歩んでください」と励ました。(共同)

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2018年4月17日のニュース