矢方美紀 乳がん手術後の現実「泣いた日もあります」

[ 2018年4月17日 11:00 ]

元SKE48でタレントの矢方美紀
Photo By スポニチ

 ステージ2の乳がんが発覚し左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けていたことを13日に自身のブログで告白した元SKE48でタレントの矢方美紀(25)が17日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。手術後に突きつけられた現実について語った。

 昨年12月に左胸にしこりを見つけ、病院で検査。今年1月に乳がんと判明し、今月2日に手術を受け、9日に退院していた。

 退院後の変化について矢方は「手術が終わって、お風呂に初めて入って鏡を見たときに、“こういう風になります”と言われていた通りに自分の体が鏡に映っていたので、それはすごくショックだったし、泣いた日もあります」と辛い心境を話した。

 今後の治療についてはまだ決まっていないものの、「抗がん剤治療をするとなったら、(医師から)将来もしかしたら子供が産めませんと言われた。今の段階でそういうことを言われてしまったので、ずっと悩んでます」と告白した。

 また、「もしそうなった場合でも、自分が生きてることが1番大事かなと思ったので、今をちゃんと楽しく生きていかないといけないなと思いました」と前向きな考えを示した。

続きを表示

2018年4月17日のニュース