元SKE矢方美紀 乳がん手術から復帰、満面笑みでラジオ収録

[ 2018年4月17日 05:30 ]

乳がん手術のため入院していた時の矢方美紀
Photo By 提供写真

 ステージ2の乳がんが発覚し左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けていたことを13日に公式ブログで告白した元SKE48の矢方美紀(25)が16日、活動の拠点にしている名古屋市のラジオ番組収録で仕事復帰した。

 この日午後8時50分すぎ、ZIP―FM「サブカルキングダムZ」がインターネットで収録の模様を公開。矢方は冒頭「帰ってきました」と満面の笑みであいさつ。持ち前の明るさでアニメについて約2時間しゃべりっぱなし。収録後「改めていろいろ活動していくので応援よろしくお願いします」と決意を新たにした。

 矢方は昨年12月、左胸に違和感を覚え、医師に相談。検査を受け、今年1月にステージ2の乳がんと診断され、リンパ節に転移していたことも判明。今月2日に手術を受け、9日に退院していた。

 所属事務所によると、この日の収録前にも病院へ向かい、術後の経過を医師に診てもらった。治療法などは通院しながら、医師と相談して決めていくという。

 ◆矢方 美紀(やかた・みき)1992年(平4)6月29日生まれ、大分県出身の25歳。2009年11月、SKE48の3期生としてデビュー。はつらつとした性格やトーク力の高さが人気で、選抜総選挙では12年62位、14年73位。17年2月にグループを卒業した。HKT48の指原莉乃(25)は中学校の同級生。愛称「みきてぃ」。

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