【明日4月18日の「半分、青い。」】第15話 ユーミンの曲が再び!物語彩る

[ 2018年4月17日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第15話の1場面。美少女・清(古畑星夏)の話を聞こうと、律(佐藤健、左)の家まで付いてきた鈴愛(永野芽郁)たち(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は18日、第15話が放送される。

 菜生(奈緒)の引退試合を見るため弓道場を訪れた鈴愛(永野)たち。律(佐藤健)は美少女と電撃的な出会いをする。試合後、その少女と再会した律は、必死の思いで名前を聞き出す。伊藤清(古畑星夏)と名乗った少女と、もう一度再会できたら、それは運命と律は言う。幼なじみたちが律の恋愛話で盛り上がる中、梟商店街の面々は東京のリゾート会社から持ちかけられたテーマパーク建設の計画に振り回される。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】第13話(16日)のラスト。閉店間際の「つくし食堂」も謎のイケメン(鈴木伸之)が現れる。鈴愛の母・晴(松雪泰子)に「キレイですね」。松任谷由実(64)の名曲「リフレインが叫んでる」が流れる中、見つめ合う2人を引きの画で捉え「To Be Continued…」。朝ドラとは思えない“衝撃”のラストに、博多大吉(47)も「あさイチ」冒頭に「何ですか、今の終わり方(笑)」と朝ドラ受け。インターネット上も「トンレンディードラマ?」などと反響を呼んだ。ユーミンの曲が第15話にも登場し、物語を彩る。

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2018年4月17日のニュース