横山だいすけ 初大阪城ホールで単独ライブ 初メジャーシングルも初披露「緊張したー」

[ 2018年4月14日 18:00 ]

大阪城ホールで初の単独公演を開いた横山だいすけ
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 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」の11代目うたのお兄さんを務めた歌手で俳優の横山だいすけ(34)が14日、自身初となる大阪城ホール(大阪市中央区)での単独ライブを開いた。5月23日に発売する初メジャーシングル「笑顔をあつめて」を初披露した。

 「新生活始まったね。楽しい事も大変な事もあるけどさ、今日は置いといて思い切り楽しもうね」とあいさつ。「この曲が新生活の中でみんなの背中を支えられたら」と語り、新曲を熱唱。無事、歌い終えると「緊張したー!口の中がカラカラです」と苦笑いした。

 ゲストで女優で歌手の瀧本美織(26)や子役・鈴木福(13)らも登場した。ディスニー映画「アラジン」の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」を横山とデュエットした瀧本は、「幼稚園の先生になりたくて、中2の時に職場体験で4日間だけ体験した。かわいくてたまらなかった」と明かし、幼児も多数集う客席に感激。鈴木も「僕はだいすけお兄さん世代。ずっと観てた」と、共演を喜んだ。

 この日は計2回公演、15日も同所で2回公演を行い、のべ約3万人を動員予定。昨年好評を得たミュージカルコンサートの第2弾「だいすけお兄さんの第2弾世界迷作劇場2018―2019」の開催も発表された。7月21の大阪公演を皮切りに8月10日まで、西日本全14カ所15公演が実施される。東日本ツアーは8月12日以降に開催予定。

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2018年4月14日のニュース