劇団EXILE鈴木伸之「半分、青い。」で朝ドラ初出演「毎日の皆さまの活力に」

[ 2018年4月14日 08:15 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」で朝ドラに初出演する鈴木伸之(C)NHK
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 昨年4月クールのTBS「あなたのことはそれほど」の“クズっぷり”が話題を呼んだ劇団EXILEの俳優・鈴木伸之(25)がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)に第3週(16〜21日)から登場し、朝ドラ初出演を果たすことが14日、分かった。佐藤健(29)中村倫也(31)志尊淳(23)に続く“若手イケメン俳優”の起用。女性視聴者を魅了しそうだ。

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 子役の熱演が話題を呼んだ幼年期の後、第3週から永野が登場。バブル真っただ中の1989年、ヒロイン・鈴愛や幼なじみ・律(佐藤健)たちは高校3年生になった。

 鈴木が演じるのは、鈴愛たちが住む岐阜・梟町近くにテーマパークを建設しようとやってくる東京のリゾート開発会社社員・神崎トオル役。2001年前期「ちゅらさん」以来17年ぶりの朝ドラ出演となる佐藤江梨子(36)扮する小倉瞳の同僚。鈴木は「この度、初めて連続テレビ小説に出演させていただきます!!毎日の皆さまの活力に、微力ながら僕もなれたら、うれしいなと思っています!放送を楽しみにしていただけたら、うれしいです!よろしくお願いいたします!」と喜び、張り切っている。

 2010年、第3回劇団EXILEオーディションに合格し、俳優活動を開始。舞台はもちろん、ドラマ「GTO」「水球ヤンキース」「ルーズヴェルト・ゲーム」、映画「桐島、部活やめるってよ」「オオカミ少女と黒王子」「東京喰種トーキョーグール」など出演作を重ね、今回、ついに朝ドラ初出演。昨年12月の日本テレビ「眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?〜」は藤原紀香(46)とのラブシーンが話題になった。

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2018年4月14日のニュース