吉川美代子アナ「女がニュース読めるか」と怒られた過去 衣装、メイクも…

[ 2018年4月14日 06:00 ]

関西テレビ「おかべろ」で爆笑トークを展開した吉川美代子(左)と岡村隆史
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 14日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)に、フリーアナウンサーの吉川美代子(63)が登場。私生活を大胆告白するなど、岡村隆史(47)、田村亮(46)と爆笑トークで盛り上げた。

 1977年にTBSに入社したが、当時は「女がニュースを読めるか」と怒られ、入社6年目までニュース原稿を読ませてもらえなかった逸話を披露。自身憧れていた報道の仕事を任されるようになったが、衣装、メイクも自前で、自宅やトイレで支度をする環境だったという苦労話も明かした。その後、後輩の育成にも力を注いできた吉川に、亮が「今の女子アナについて、どう思うんですか?」と質問。すると「放送以外の仕事も多くなってきていて、時間の余裕がなくなってきたことはかわいそうだと思う」としながら、「今の女子アナは…」と吉川節がさく裂する。さらに、アナウンススクールの教え子で、現在フリーアナウンサーで活躍する田中みな実(31)についても語った。

 番組内で岡村と亮が実際にニュース原稿を読み、アナウンサーを疑似体験。吉川が厳しく指摘する。また、亮が吉川のプライベートを直撃し、結婚について質問。吉川は「2回も失敗していたら、3回やろうなんて思いません」と明かした。29歳の頃に1回目の結婚。その際「仕事を続けていいよ」との相手の言葉を真に受けて仕事にのめりこみ、家事と仕事の両立ができなかったと、離婚原因を明かした。

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2018年4月14日のニュース