ダンカン たけしと合流の“約束”認める「独立の前から言っている」

[ 2018年4月11日 13:12 ]

ダンカン
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 タレントのダンカン(59)が11日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)の生放送にゲスト出演。師匠ビートたけし(71)のオフィス北野からの独立にまつわる騒動に言及した。

 ダンカンは「週刊誌で間違った報道が出た。『たけしは軍団を置いていって冷たい』って。(たけしは)俺たちが食えない時から何からなんでも面倒見てくれた人。それだけは勘違いしないでくれ」と森昌行社長(65)の経営を批判する軍団の声明文を出すに至った経緯を説明。告発文を主導したメンバーについては「軍団でも誰だっけとなっていて、暫定らっきょでいいんじゃないか」と笑いを誘った。

 森社長が9日に、たけし軍団と協力して新体制を構築していくことで合意したと発表した件については、「騒動が長引いて、たけしさんからオフィス北野を任されたのに、それができなくなるのも困る。森社長側も我々もたけしさんを傷つけたくないという思い」と納得の表情。内紛劇へのたけしの関与については「(指示を)出してほしかったぐらい。一切関わっていない」と否定した。

 また、たけしは7日の情報番組で、将来的に新拠点「T.Nゴン」に軍団を迎える約束をしていると明かした。「あれは独立の前から言っていること。『俺は独立する。お前らがガタガタになっているオフィス北野を立て直すことができたら、俺のことが好きだろうからこっち(T.Nゴン)に来てもいいぞ』と言ってくれていた」と“約束”の存在を認め、「約束って言ってもいついつにって決まっているわけではなくて、5年後、10年後、もしくは我々が志半ばで倒れることもあるかもしれないけれど…」と補足した。

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2018年4月11日のニュース