芦田愛菜、舞台初挑戦で初主演「緊張して不安」 八嶋智人&山崎樹範と紅白狙う

[ 2018年4月10日 18:03 ]

「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」制作記者発表会に出席した(左から)八嶋智人、芦田愛菜、山崎樹範
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 女優の芦田愛菜(13)、俳優の八嶋智人(47)、山崎樹範(44)が10日、都内で行われた「世界一受けたい授業 THE LIVE恐竜に会える夏!」制作記者発表会に出席した。

 「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」は、日本テレビ系で放送中の「世界一受けたい授業」(土曜後7・56)の大型アリーナショー。主演の芦田、博士役の八嶋、助手の山崎がタイムマシンで恐竜時代にタイムスリップするストーリーで、自立二足歩行恐竜型メカニカルスーツによってリアルな動く恐竜が登場する。

 芦田は、舞台初挑戦にして初主演となるが「初めてなので、できるかな大丈夫かなと不安が先だった。同時に恐竜とやるライブはどういうものなのかドキドキ」といい、「初めてでゲネをやった時も緊張して不安だったけど、お二人が隣にいるだけで安心する。ミスもカバーして、面白くしてくれる。お二人がいらしゃるから舞台に立てる」と八嶋と山崎に信頼を寄せていた。

 “座長”芦田について、八嶋は「我々が勝手なことやっていて進行がわからないときに戻してくれる。愛菜ちゃんとは親子役をしたことがあったのでお父さん目線だったのに、いまではすっかり頼っている」、山崎も「すごいしっかりしている。愛菜ちゃんが生まれる前から演劇やっているけど、すっかり追い抜かれて、もう背中が見えません」と年下の芦田にすっかり頼りっきりだった。

 ライブショーでは元気よく歌って踊るシーンも。芦田といえば、2011年のドラマ「マルモのおきて」で鈴木福とともに主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」にてダンスを披露し、同楽曲で紅白にも出場した。すると八嶋は「今年の紅白狙っています!」と宣言し、会場を笑わせた。

 7月21日の横浜アリーナ公演を皮切りに、大阪城ホール、名古屋の日本ガイシホール、さいたまスーパーアリーナ、マリンメッセ福岡の全国5大アリーナを回る。20万人を動員する。

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2018年4月10日のニュース