東国原英夫氏 軍団と森社長のバトルは「大いなる炎上商法」

[ 2018年4月8日 12:37 ]

東国原英夫氏
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 元たけし軍団で、元衆議院議員の東国原英夫氏(60)が8日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に出演し、師匠のビートたけし(71)の事務所独立騒動で場外乱闘状態にあるたけし軍団とオフィス北野の森昌行社長(65)とのバトルは「大いなるの炎上商法なんじゃないか」と見解を示した。

 番組では、「東国原がウラ側を生激白」として、たけしの独立騒動を取り上げた。一番近い立場の人間として、東国原氏はたけし軍団がオフィス北野に残留することになったことについて「残ったのは残務整理がある。軟着陸しないといけない。30人が従業員、タレントさんも5、60人いる。その辺をどうするのか、それをどうするのかを数年かけて決着する。そのお役目を仰せつかった」と説明。軍団が森社長を告発する声明文を公表したことについては「円満退社とか、あることないこと書かれていた」とし、「軍団としては真実を伝えたかったんじゃないか」と代弁した。

 そのうえ、今回の場外乱闘を「ただ、見ていて、大いなる炎上商法なんじゃないかと思っている」とニヤリ。「なんかね、怪しいです」と続けた。「何となく、軍団は低迷しているから、起爆剤が必要かなって。どうもそうらしい、僕の想像ですけど、そう考えるとしっくりくる」と38年前にたけしに弟子入りした一番弟子として意見した。

 「浅草キッド」の水道橋博士(55)がYoutubeに上げた社名変更会議の動画についても「ふざけている。絶対プロモーションですよ」とバッサ。騒動の落としどころは「軍団次第」とたけし軍団の今後の対応次第では泥沼化もあり得るとしつつも「この辺が収め時じゃないかな」とした。

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2018年4月8日のニュース