ホラン千秋 就職活動で民放キー局全滅「芸能で頑張れってことなんだって思った」

[ 2018年4月8日 12:32 ]

タレントのホラン千秋
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 ハーフタレントのホラン千秋(29)が8日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演し、就職活動の時にテレビ局を受け、すべて落ちたことを明かした。

 芸能事務所に所属していたものの仕事は少なく「出る側が難しいならつくる側と思って」とテレビ局への就職を志望。「とにかくテレビ局で働きたかった」とアナウンス局、制作局などの試験に臨んだが、「民放キー局、全滅でした。日テレは両方とも1次審査で落ちました。日テレで印象に残っているのは、面接で“物おじしない性格ですね”と言われたこと」と明かした。すべて落ちたことで「芸能で頑張れってことなんだって思った」と打ち明けた。

 幼いころから芸能界にあこがれ、5歳の時にキッズモデルを経験。13歳の時に芸能事務所に所属した際は「SPEEDになりたくて。解散してからはモー娘になりたかった」と当時の心境を明かした。18歳の時に、吉高由里子(29)に出会い「レッスンで一緒になり、これは次元が違うな、天才だと思った。言葉にならないくらいのオーラがあった」と衝撃を受け、「芸能1本では…」と大学進学を決意した。

 都立国際高校から推薦入学した青学大では「合コンは1回も行ったことない。友人に“合コン行きたいやつは、とんでもないヤツ”って言っていた」「学費の元を取ろうと勉強ばかりしていた」と告白。留学費用を稼ぐために、スーパー銭湯、パン店、すし店、スーパーマーケットでアルバイト打ちし、芸能関係のオーディションは「100個、200個受けて落ちてばかりだった」という。

 一方、トレードマークともいえるショートヘアについて、短くして仕事が増えたとし「伸ばしたら仕事がなくなるかも」と今後もショートを貫くつもり。渋谷の美容院に行くのは、2週間1回で「1回6000円」と明かした。

 また、レギュラーになりたい番組を聞かれ「レギュラーって言葉好き。いくらでも。やってみたいのは朝の情報番組」とどん欲な姿勢。ライバルは「自分だと思っている」、気になる人は「SHELLYさん。受けもできるし、つっこめるし、幸せもつかんでいる」と話した。

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2018年4月8日のニュース