杉本彩 たけし独立騒動「信頼関係厚いと余計こじれる」自身も経験「家族が破綻」

[ 2018年4月5日 16:09 ]

タレントの杉本彩
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 タレントの杉本彩(49)が5日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。ビートたけし(71)の独立騒動について、自身もビジネスを通じて家族とたもとを分けた過去を明かし、その経験を踏まえ「信頼関係が厚いほど余計にこじれる」と“身内”で経営することの難しさを口にした。

 たけしの独立、そして、軍団と所属事務所との対立。杉本は「すごく信頼関係が厚かったと思う。お互いに自分の言っていることが正しいと思ってらっしゃって」と騒動の背景を推測すると、続けて自身の経験を語り始めた。

 「私も妹と会社をやっていて、8年前に会社を渡して、もめて抜けたんです」と告白。「会社を通じて、ビジネスを通じて家族が破綻しちゃったんです」と続け、周囲を驚かせた。

 その経験を踏まえ「信頼関係が厚くて、絶対裏切らないよなという確信的なものがあると、余計にこじれるなというのはある」。たけし・軍団側と森社長の関係性について触れると、さらに「信頼関係があるから、やっぱり心のどこかに甘えとか、油断とか、わかってくれる、これくらいなら承認を得なくても許されるというのが、私の中にもあった」と自己反省する場面も。最後は「親しいがゆえに怒っちゃうこと。だから、痛いほどいろんなことが胸に刺さる」と、今回の波紋に胸を痛めた。

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2018年4月5日のニュース