マーク・パンサー 小室哲哉は「音楽を引退することはありえない」

[ 2018年4月5日 12:30 ]

マーク・パンサー
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 3人組ユニット「globe」のマーク・パンサー(48)が5日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・55)にVTR出演。今年1月に引退を発表した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)、「globe」への思いを語った。

 小室の引退は電車の中で学生の会話で知ったそうで「“え?”みたいな。マジで言ってんの?って。ちょっと真っ白になりました」。小室からは事前に相談されていなかったそうで、報道知った直後にLINEで「俺、元気だから大丈夫だよ。どんなことがあっても、いつでも相談してくれ」とメッセージが入ったという。マークは「(小室が)辞めるのは芸能界であって、音楽を引退することをできないと思う。音楽を引退することはありえない」とキッパリ。「“相談してくれ”ということは、音楽は引退してないんじゃないかなって思う」と続けた。

 2011年、ボーカルのKEIKO(45)がクモ膜下出血で倒れた。その時、小室から「(globeの)灯火を消すな」と言われたといい、世間にglobeの楽曲を広めていくために、マークはDJとして活動することを決意。フランスの音楽学校に8カ月間通ったという。

 3月から47都道府県のライブハウスを回るツアーを行っている。「灯を消さない運動じゃないけど、自分ができることをやって、希望を持ちながら奇跡待ちみたいな感じ。もし、KEIKOが歌えるようになり、TKがまたやりたいって言った時に、道ができているようにしておきたい」。その活動は8月18日のKEIKOの誕生日でファイナルを迎えることになるが、「信じてますから。KEIKOも元気だし。1回3人でちょっとやりたい。本当に終わり、バイバイ!って言う前にやりたい」と話した。

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2018年4月5日のニュース