関ジャニ「嵐だったら怒ってる」 大阪観光のシンボルキャラに就任

[ 2018年4月3日 13:02 ]

大阪観光シンボルキャラクターに起用された「関ジャニ∞」を代表し、就任発表会に登場した横山裕(右)と丸山隆平
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 関ジャニ∞の「大阪観光シンボルキャラクター」就任発表会が3日、大阪市内で開かれ、メンバーを代表して横山裕(36)と丸山隆平(34)が委嘱状を受け取った。

 大阪観光局が国内外に向けて大阪・関西の魅力を幅広く発信する象徴的存在として7人を抜てき。横山は開口一番、「就任できて光栄だし、僕らでよかった。嵐が就任してたら怒ってる」と関西発アイドルの意地をアピールして、笑わせた。「15周年イヤーの僕らも、アジアツアーや世界に向けて何かできないかと話し合っている。このタイミングで任命してもらえ、縁を感じます」と感謝した。

 大阪のオススメを聞かれると、「地元の此花区。USJや天然温泉、15個100円で食えるたこ焼き屋もある」と胸を張った。「昼飯に、ようオカンから“たこ焼き30個食べたら腹いっぱいになるから”と200円渡された」と回想し、笑顔。また、「大阪のオバチャンはもっと世界で活躍してほしい。あんなパワーあってすてきな方たちはいない」と称賛した。

 丸山も、「僕らは大阪に育ててもらったグループ。就任を機に、ハングリー精神に火が付いた。大阪と関ジャニ∞を世界に!」と意気込んだ。

 今後、シンボルキャラとして、5月30日のベスト・アルバム「GR8EST」発売のタイミングを皮切りに大阪観光局のPR動画、空港や駅など大阪への玄関口でのお出迎えポスターなどに登場予定。大阪を訪れた外国人観光客は昨年、初めて1000万人の大台を突破し、1111万人に達した。同局では関ジャニ∞起用でさらなる集客増を狙う。

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2018年4月3日のニュース