【明日4月2日の「半分、青い。」】第1話 胎児のヒロイン登場 星野源の主題歌爽快

[ 2018年4月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第1話の1場面。妊娠中の妻・晴(松雪泰子)のおなかに耳を当てる宇太郎(滝藤賢一)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は2日、第1話が放送される。

 1971年の夏。岐阜県の田舎町で小さな食堂を営む楡野一家は、新たな命を授かっていた。胎児の母・晴(松雪泰子)は陣痛に大騒ぎ。父・宇太郎(滝藤賢一)は愛する妻の手助けもできずにオロオロするばかり。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も孫の誕生を今か今かと待ちわびる。一方、胎児は親の思いも知らず、おなかの中で調子に乗って暴れまくり、思わぬ事態に。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】星野源(37)が歌う主題歌「アイデア」が実にさわやかで、朝にピッタリ。ヒロインは朝ドラ史上初となる胎児からの描写。どのような映像に仕上がっているのか。

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2018年4月1日のニュース