【来週4月2〜7日の「半分、青い。」】第1週「生まれたい!」

[ 2018年4月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを務める永野芽郁(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は2日、スタートする。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 第1週(4月2〜7日)は「生まれたい!」。

 1971年の岐阜県のとある田舎町。家族で食堂を営む楡野晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)夫婦のもとに、難産の末、女の子が生まれる。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、初孫誕生に大喜び。一方、町内で写真館を営む弥一(谷原章介)と萩尾和子(原田知世)夫妻にも、同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。2人は生まれた時からお互いのそばにいる特別な存在として育っていく。

 やがて迎えた80年。鈴愛(矢崎由紗)は天真爛漫な少女に、そして律(高村佳偉人)はクールだが、心優しい少年になっていた。ある日、2人は鈴愛の突拍子もない発想から、ある壮大な計画に乗り出す。

続きを表示

2018年4月1日のニュース