岡村隆史 NHK初レギュラーで「めちゃイケ」超え宣言「23年やってやろうと思います」

[ 2018年3月29日 17:54 ]

新番組「チコちゃんに叱られる」取材会に出席した岡村隆史(右)とチコちゃん
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 「ナインティナイン」の岡村隆史(47)は29日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた4月13日スタートの新番組「チコちゃんに叱られる!」(総合、金曜後7・57)の取材会を行った。

 昨年3回、特番として放送されてきた新感覚なクイズ番組のレギュラー化で、岡村にとってNHKでのレギュラー番組はこれが初めて。「大人になって叱られるとちょっと落ち込んだりもする」といい、「褒められて伸びタイプですので、仕事とはいえ、叱られたくない。極力叱られないようにしたい」と本音をポロリ。「(番組を通じて)とりあえず、賢くなりたい」とレベルアップを誓った。

 岡村は21年半続いたフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)が31日の放送で最終回を迎える。番組が終わる心境を改めて聞かれ、「とりあえず、終わりますので、そこは頑張りようがない。じゃあ、こっち頑張るぞという気持ち。頑張るところがないものですから」と苦笑しつつ、「その分、始まりがあれば、終わりがある。またチコちゃんと始まれるというわけですから、こっち側に全面的に力を入れてやってやろうと。23年やってやろうと思います」と「めちゃイケ」を超える長寿番組を目指すことを宣言。そんな「めちゃイケ」最終回の収録は前日まで行われており、「まだ撮ってるの?って言われてましたから。ウソやろって」と笑わせつつ、「別に、もう長いことやらせてもらいましたし、また新しい岡村隆史といいますか、ちょっと賢い感じの岡村隆史を見せていける番組だと思っておりますので、こっちに全面的に力を入れさせてもらおうと」と話した。

 「いってらっしゃーいってお別れするとき、手を振るのはなぜ?」など、番組キャラクターの5歳の女の子、チコちゃんが投げかける日常生活の素朴な疑問に岡村をはじめとする大人たちが答えていくクイズで、間違っていると「ボーっと生きてんじゃねえよ!」などと叱られてしまう。

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2018年3月29日のニュース