イノッチ、芸能界入りのきっかけは西部警察…石原軍団入りは断念「食が細い」

[ 2018年3月27日 13:29 ]

テレビ朝日のドラマ「特捜9」記者会見に出席した寺尾聰(左)と井ノ原快彦
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 V6の井ノ原快彦(41)が27日、都内でテレビ朝日の新ドラマ「特捜9(ナイン)」(4月11日スタート、水曜後9・00)記者会見に出席した。

 昨年3月に死去した渡瀬恒彦さん(享年72)が主演したドラマ「警視庁捜査一課9係」がリニューアル。第9係の係長・加納倫太郎を渡瀬さんが演じたが、新作では倫太郎の異動で第9係は解散したという設定で、警視総監の指示で捜査一課に新設された特別捜査班に再集結することになる。羽田美智子(49)らレギュラー出演者が再集結し、班長役の寺尾聰(70)らが新たに加わる。

 寺尾は「以前、西部警察という荒唐無稽な刑事ものをやっていた」とあいさつすると、井ノ原は「芸能界に入ろうと思ったきっかけは“西部警察”だった」と告白。「それでなぜかジャニーズに入ったんですけど。食が細いので、石原軍団は難しいと思った」と明かして、笑いを誘った。「だから寺尾さんとこうやって出会えてうれしい。毎日刺激になっています」と目を輝かせていた。

 また寺尾が加入したことで“西部警察”ばりの銃撃戦が繰り広げられるのでは?との質問が飛んだが寺尾は「ないでしょうね」とキッパリ否定していた。

 会見にはほかに吹越満(53)、津田寛治(52)、田口浩正(50)、山田裕貴(27)、原沙知絵(39)、中越典子(38)が出席した。

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