浅田真央さん、現役時代に理不尽な採点「ありました」 女優転身は否定「無理」

[ 2018年3月24日 14:15 ]

フィギュアスケーターの浅田真央さん
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 フィギュアスケーターの浅田真央さん(27)が24日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。現役時代を振り返り、引退後の活動についても言及した。

 現在はアイスショーのプロデュースを手掛けるなど、フィギュアスケーターとして活動している真央さん。「選手としては終わってまたこれからスタートかな」と心機一転。料理教室に通ったり、スケート以外の活動も積極的に取り組んでいることを明かしたが、司会の阿川佐和子(64)に女優や歌手への転身の可能性を問われると、「本当に無理です」と全力で否定した。

 現役時代の節制から解放され、「深夜12時超えてからのポテトチップスは初めてやりました。チョコレートだったり、クッキーだったりも(食べました)」と告白。「幸せでした」と満面の笑みを浮かべたが、「5、6キロ太ってしまったので、そのあとが大変でした」と再び我慢の生活を送っていると語った。

 真央さんの活躍もあり、フィギュアスケートはすっかり人気スポーツに。阿川が「審査員の方々の採点があって、『あれは私の方が上の点よ』ということはありました?」と素朴な質問をぶつけると、真央さんは「ありました」と即答。「どう考えても理不尽だってことは?」と質問を重ねると、再び「ありました」と笑顔で答えていた。

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2018年3月24日のニュース