結成20年の森三中 仲良しの秘けつは…大島キッパリ「長所を見つける」

[ 2018年3月24日 11:08 ]

<「映画 きかんしゃトーマスとびだせ!友情の大冒険」完成披露試写会に登壇した森三中の(左から)村上知子、黒沢かずこ、大島美幸
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 お笑いトリオ「森三中」が24日、都内の映画館で行われたゲスト声優を務める「映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険」(4月7日公開)の完成披露試写会に登壇。結成20周年でもなお仲良くし続ける秘けつを明かした。

 3人そろっての声優参加は3年ぶり。黒沢かずこ(39)は「長年愛されているキャラクターの中に入れていただけるということでびっくり。大島さんの息子がトーマスが大好きで、息子に自慢するために、(やったら)ちょっと尊敬してくるんじゃないかなと思って嬉しかったです」と笑顔。大島美幸(38)も「息子が好きなんですけど、見ていくうちに、私が見たい、私がキャラクターグッスをほしいと、大好きになっちゃって、(収録で)トーマスとお話をさせていただいて感動しています」と喜び。村上知子(38)は「うちも娘が大好きで、ありがたいお仕事だなと。親子の絆が深まるようなお仕事をやらせていただいて、嬉しかったです」と話した。

 森三中は今年結成20周年。仲良しであり続けるコツを聞かれ、黒沢は「自分ひとりじゃ何もできない、お互いを思いやることが大事」。村上は「相手を信じる気持ちというか、信用しているから仲良くなれることもある」と話した。そんな中、大島は「長所を見つける」とキッパリ。「いいところばかりじゃないかもしれないけど、いいところを見るのが大切なんじゃないかなと思う」と続けた。これには村上も「短所が長所にもなることもある。短所を笑ってあげる」、黒沢も「短所も個性ですからね」と同意していた。

 イベントでは、劇中歌「いちばんたいせつなのはともだち」を生披露。村上は「娘がすぐ覚えちゃいました。楽しい曲」と笑顔を見せた。大島も「子どもたちが踊ってくれたりして嬉しかった」と集まった子どもたちを見渡した。

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