山本美月 知識なしから「いつか買ってしまうかも」

[ 2018年3月22日 15:18 ]

 女優の山本美月(26)が22日、都内でNHK・BSプレミアムのドラマ「真夜中のスーパーカー」(28日、後10・00)の会見に出席した。

 同作はファンタジー要素も盛り込みながら愛知県長久手市を舞台に、自動車開発に命を懸ける人々の葛藤や軌跡を描く。山本はスポーツカー造りを夢見るカーデザイナー役を演じ、テレビドラマ初主演を果たした。劇中ではオーダーメードのレーシングスーツ姿を披露したが、「最初はまったく車の知識がなかった」と苦笑い。しかし「この作品で自動車博物館に行って愛着が湧いた。いつか買ってしまうかも」と笑顔を見せた。

 同作品には俳優の唐沢寿明(54)が2000GTの魂の化身役で出演。山本は印象的だったシーンに「唐沢さんとのレースシーン」を挙げ、「2人でアフレコで声でお芝居したのがアニメっぽかった」と喜んだ。「私が演じたのが、唐沢さん演じる2000GTに憧れている役。私も唐沢さんは大先輩で憧れる部分があったのでそれを感じながらお芝居するのは楽しかったです」と話していた。

 会見には他に上遠野太洸(25)、水木一郎(70)も出席した。

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2018年3月22日のニュース