吉本新喜劇全国ツアー2018がスタート すっちー「素敵な広島でスタートを切れたのがよかった」

[ 2018年3月21日 20:59 ]

「吉本新喜劇全国ツアー2018」の初日、舞台上に勢揃いした(前列左から)すっちー、小籔千豊、川畑泰史、酒井藍の4座長ら
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 来年3月に発足60周年を迎える吉本新喜劇が全国23都道府県を回る「吉本新喜劇全国ツアー2018」が21日、広島市内でスタート。9年ぶりの全国行脚に川畑泰史(50)、すっちー(46)、小籔千豊(44)、酒井藍(31)の4座長が勢揃いした。

 新喜劇は豪華な4座長の共演。さらに、今や全国区となったすっちーと吉田裕(38)による“乳首ドリル”のネタや、松浦真也(41)のギターボケなど2時間に渡って、2公演で3400人を超える広島のファンを盛り上げた。チケットは即日完売で、川畑は「ありがとうございます、感謝しかない」とあいさつ。すっちーは「広島はいいところ、素晴らしいところ、素敵な広島でスタートを切れたのがよかった」とアピール。酒井も「こんなにたくさん来ていただいて感動しています」。小籔は「吉本新喜劇、また応援しにきていただけたらと思います」と締めくくった。

 終演後は舞台上でファン参加の“乳首ドリル選手権”を開催。すっちー&吉田の模範演技の後、小学生らが吉田相手にドリルを実演した。

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2018年3月21日のニュース