梅沢富美男 13キロ減“30代の肉体”披露「挫折は2回した」

[ 2018年3月21日 14:10 ]

肉体改造で大幅減量に成功した梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(67)が21日、トレーニングジム「RIZAP」によるボディメークの結果を報告。都内で行った囲み取材でスリムになった肉体を公開した。

 梅沢はこれまで加齢による体形の変化や、腹部の脂肪などを気にしてきた中、昨年8月9日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)内でライザップに挑戦することを宣言。「66歳(当時)になってもモテたいじゃないか」と、30代のころの様な肉体を取り戻すために、トレーニングを続けてきた。

 減量に成功し、まずやりたいことに挙げたのがボクシング。「村田くんに教わりたい」と、WBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)の名前を上げて本気モード。また「健康になったし、腰痛もなくなった。女形がキレイになったし、声もよくでる。歌番組でも自分でうまいと思う」と、体への好影響も説明した。

 食事や飲酒の制限も課されたこともあり「挫折は2回した」とも打ち明けた。「年齢も年齢だから痩せ方も遅い。ストレスでブツブツも出たし。でもトレーナーが導いてくれた」。挑戦に成功したあかつきには、モデルでタレントの藤田ニコルとのデートを希望していただけに「この間、にこるんが『梅ちゃんかっこよくなったね』って言ってくれた。モチベーションは、にこるん」と、笑顔が尽きなかった。

 この日の取材前には、「バイキング」に生出演。タンクトップ姿で、磨き上げた体を披露した。体重は75・4キロから62・5キロと約13キロの減量に成功したことなどを明かし「体が変われば気持ちも変わる」と力強く語っていた。

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