関根勤、１７年ぶり「クレしん」声優もセリフは「パンツまる見え」

映画「クレヨンしんちゃん　爆盛！カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜」のアフレコを披露した関根勤
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　タレントの関根勤（６４）とお笑いコンビ「ＡＮＺＥＮ漫才」が２１日、都内で映画「クレヨンしんちゃん　爆盛！カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜」（４月１３日公開）のアフレコイベントに出席した。

　シリーズ２６作目。同シリーズ１７年ぶりにゲスト声優を務める関根は映画のキーマン・師匠役。敵のボスにツボをつかれて「パンツまる見え」としか言えなくなってしまう難役だったがアフレコにはモノマネも織り交ぜながら「セリフ１０パターンは言った」と明かした。１７年ぶりということで、「以前は娘の麻里と映画を見に行った。今孫が２歳４カ月。なので、親子５人で行こうと思う」と笑顔を見せた。

　孫については「かわいい。孫に２日会えないと禁断症状が出てくる」とデレデレ。「孫といる時間は人生の辛かったこと、嫌だったことがすべてが消え去る。ただ孫と別れると１５分後には思い出しちゃうんですけど…」と苦笑いしていた。

　悪の組織の刺客ミヤ・ゾンを演じるみやぞん（３２）は憧れの事務所の先輩・関根との共演を「夢のよう」と感激。クレヨンしんちゃんも大好きということで即興ソングを披露し、会場を沸かせていた。