カンニング竹山「みなさんのおかげ」最終回収録立ち会う「俺の30年も間違っていなかった」

[ 2018年3月20日 18:18 ]

とんねるずへの思いを語るカンニング竹山(C)AbemaTV
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 お笑い芸人のカンニング竹山(46)が17日放送のAbemaTV「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(土曜深夜1・00)に出演。フジテレビの長寿番組とんねるずのみなさんのおかげでした」について言及した。

 番組冒頭で「ビッグニュースがある」と切り出し、竹山の憧れでもあるお笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明(56)がこの番組を視聴していたと明かした。

 竹山は22日に最終回を迎え、30年の歴史に幕を閉じる「みなさんのおかげでした」の収録を見るためにスタジオへ行った際、石橋から「ありがとな、AbemaTVでいろいろ話してくれて」と声を掛けられたという。「関東で芸人をやりたいと思っていた僕の中には、たけしさん、とんねるずさんがいた。16歳の時に番組が始まった時は夢中だった。“いつかとんねるずに会いたいな。とんねるずみたいになりたいな”と夢をはせながらやってきた」と改めてとんねるずへの憧れを語った。

 「最初は全く(とんねるずの)2人にハマらなくて。でもここ3、4年でかわいがってもらって。番組が始まって30年、歴史的なバラエティー番組が終わる瞬間に、同じスタジオで立ち会えたということはすごく感慨深かった」と心境を告白した。

 また、最後の収録を見た感想として「かっこいい言葉を使うと“俺の30年も間違っていなかった”と思った瞬間だった」と答え、とんねるずの背中を追いかけながら芸人として駆け抜けてきた自分の人生も間違ってはいなかったと語った。

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2018年3月20日のニュース