文枝「参地直笑祭」初開催 住之江区ネタ創作落語「うけてよかった」

[ 2018年3月18日 10:40 ]

創作落語のお披露目イベントをを開催した桂文枝
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 落語家の桂文枝(74)が17日、大阪市住之江区役所で落語イベント「参地直笑祭(さんちちょくしょうまつり)」を開催した。

 市内24区それぞれの特色を盛り込んだ創作落語をお披露目する会の第1回。ボートレース住之江や焼き鳥店など区内の有名スポットを取り入れたネタで、招待された約300人の区民を笑わせた。

 ネタ作りでボートレース場に生まれて初めて足を踏み入れ、長男がボートレーサーの後輩芸人、「ちゃらんぽらん」冨好真(57)に8回も電話して作り上げた文枝は「思ったよりうけてよかった」と胸をなで下ろしていた。

 次回は大正区で5月19日に開催する。

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2018年3月18日のニュース