松岡修造氏 大坂なおみを絶賛「奇跡に近いスコア ケガがなかったら100%グランドスラム優勝する!」

[ 2018年3月17日 18:48 ]

イベントに出席した松岡修造氏
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 元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏(50)、が17日、都内でDVD付き書籍「修造テニササイズwith!君ならできる!Let’sエクササイズ」のスペシャルイベントを行った。

 修造氏はテニスのBNPパリバ・オープン女子シングルス準決勝で世界ランキング44位の大坂なおみ(20=日清食品)が同1位のシモナ・ハレプ(26=ルーマニア)に6―3、6―0のストレートで完勝したことに触れ「これすごいことですよ!奇跡に近いスコア」と大喜び。「彼女がいいテニスをしたら誰も勝てない。ケガがなかったら100%グランドスラム優勝する!」と断言した。そして「錦織(圭)さんも頑張って!僕が伊達(公子)さんに刺激されたみたいに」とエールを送った。

 イベントではプロフィギュアスケーターでタレントの織田信成(30)とトークショーを展開。イベント前には「もっと広い会場でやるはずだった」と“懺悔”し、開始約30分前から観客にテニササイズをレクチャーする神対応を見せた。

 トークショーでは織田に「俳優をやったほうがいい」と薦め、自身がTBS日曜劇場「陸王」に出演した際の裏話を披露。「本当にやってよかった。現役の時を思い出した」と笑顔。「(家庭でも)朝から役になりきって子供に話しかけるから、『ウザイ、ウザイ』って言われた」と苦笑い。「こんなこと言うと何ですが、やっぱり家系的なバックグラウンド、そういう血があるんでしょうね」と“華麗なる一族”の血を確信した様子。「元々テニスを止めた時に俳優の道も考えた。でも“応援”というものを見つけちゃった。それはテニスより才能があったから。だから『陸王』さんをやることで(そのイメージを)全部潰す可能性もあったから、それは賭けでしたね」と明かしていた。

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2018年3月17日のニュース