森田剛、宮沢りえ結婚 ジャニーズ初!いきなりパパ 8歳娘と3人生活

[ 2018年3月17日 05:30 ]

女優の宮沢りえ
Photo By スポニチ

 V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が16日、結婚したことを発表した。この日、都内区役所に婚姻届を提出した。16年8月の舞台共演をきっかけに交際スタート。交際約1年半でのゴールインとなった。再婚となる宮沢には前夫との間に長女(8)がいる。森田は長女の環境を最優先にジャニーズでは異例の短期間交際でパパになる道を選んだ。

 2人は直筆の署名入り文書で、この日結婚したことを報告。「これからは家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたいと思います」などとつづった。挙式・披露宴や新婚旅行の予定はない。りえは妊娠しておらず、女優の仕事を続ける。

 2人は16年8月に上演された舞台「ビニールの城」で初共演。同年10月の週刊誌報道で交際が明らかになった。りえは09年4月に実業家男性と結婚し、長女をもうけたが、16年3月に離婚成立を発表していた。

 その後も2人は順調に交際。沖縄旅行やゴルフデートを楽しむ様子や、りえが左手薬指に指輪をつける姿がキャッチされていた。関係者によると、森田はジャニーズ事務所に1年前に結婚の意思を報告。V6メンバーには1カ月ほど前に結婚を伝えたという。

 今年2月にはりえが、広さ300平方メートルで家賃月150万円のマンションに長女とともに引っ越し。新生活の準備も進めていた。森田もすでにこのマンションで同居している。

 昨年から、結婚秒読みとみられていた大物カップル。なぜ、この時期を選んだのか。森田と同じV6の岡田准一(37)が女優の宮崎あおい(32)と昨年12月23日に結婚したばかり。テレビ局関係者は「ファンの気持ちを考えると、なるべく間は空けた方がいい。少なくても3カ月という判断だったのでは」と推測。りえも出演舞台「近松心中物語」が2月中旬に終演。仕事が一段落していた。

 新しい名字で新学年を迎えることができる、りえの長女にとってもいいタイミング。りえが4月、長女が5月に誕生日を控えており、新しい家族とともに記念日を祝いたいという思いに、森田が応えた格好にもなった。

 テレビ局関係者は「森田さんは長女をとても可愛がっている。長女の環境を考えると早く家族になった方がいいと考えていたそうです」と説明。子供を持つ相手との結婚はジャニーズで初めて。約1年半の交際期間での結婚もジャニーズで異例の早さとなる。

 アイドルとしても俳優としても個性派として活躍する森田と、演技力を高く評価されるりえ。2人の友人は「5歳も年下なのに包容力がある森田さんに、りえさんはゾッコン。舞台好きという共通点もあって気が合うようです」と話している。

 18日には、りえがサントリーの新CM発表会に参加予定。結婚後初の公の場となり発言に注目が集まる。

 ◆森田 剛(もりた・ごう)1979年(昭54)2月20日生まれ、埼玉県出身の39歳。93年にジャニーズ事務所に入所。95年にV6のシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。97年にNHK大河ドラマ「毛利元就」で少年期の元就を演じた。08年にソロコンサートを初開催。16年公開の「ヒメアノ〜ル」で映画に初めて単独主演した。血液型A。

 ◆宮沢 りえ(みやざわ・りえ)1973年(昭48)4月6日生まれ、東京都出身の44歳。オランダと日本人のハーフ。小学6年の時にCMデビュー。87年に初代リハウスガールを務め、88年に主演映画「ぼくらの七日間戦争」で女優デビュー。18歳でヘアヌード写真集「Santa Fe」を発売。04年公開の「父と暮せば」でブルーリボン賞主演女優賞を受賞。血液型B。

続きを表示

この記事のフォト

2018年3月17日のニュース