梅宮辰夫 転倒し顔を30針縫いながらもディナー&トークショー開催

[ 2018年3月15日 21:17 ]

ディナーショーの前に転倒し、顔に大けがを負った梅宮辰夫
Photo By 提供写真

 俳優の梅宮辰夫(80)が15日、直前に転倒し顔を30針縫いながら、初の「ディナー&トークショー」を行った。

 梅宮はこの日、東京都港区の東京プリンスホテルで行われたショーの直前に転倒。コンクリートに顔面を強く打ち、顔面を30針縫う大ケガを負った。ショーの中止も検討されたが、梅宮は「お客さまが待っている」と話し、CT検査の結果、骨や脳などに異常はなく、本人の意識もはっきりしていることから予定通り開催した。全治は不明。

 会場に集まった約300人のファンには事前に説明されたなか、梅宮は顔半分をばんそうこうで覆った痛々しい姿で代表曲「ダイナマイトロック」を歌いながら登場。「きょうは“オペラ座の怪人”でいくよ」と軽妙な口調で語り、ショーでも新曲「少し遠くて少し近くて」など4曲を披露した。

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