栗山千明 照れくさかったラブシーン…亀梨に感謝「相手でよかった」

[ 2018年3月13日 12:44 ]

カンテレで会見し、ドラマ「FINAL CUT」をPRした栗山千明
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 女優の栗山千明(33)が13日、大阪市内の関西テレビで、同日最終回が放送される同局系出演ドラマ「FINAL CUT」(火曜後9・00、最終回は2時間スペシャル)をPRした。

 12年前に殺人事件の犯人という汚名を着せられ自殺した母の無念を晴らすため、亀梨和也(32)演じる主人公・慶介が仕掛ける復讐劇。栗山は真犯人とみられる男の妹にして、慶介と禁断の恋に落ちるヒロインを熱演する。ついに真犯人が明かされる最終回について、「台本35頁にわたる慶介と真犯人が対峙するシーンは圧巻です」とアピール。「納得いく気持ちいい終わり方になっていると思う」と自信をみせた。

 撮影を振り返り、「クランクインがいきなり亀梨さんとのチューのシーンからで緊張しました」と告白。あまり演じることがないという純愛表現に、「恥ずかしいです。中学生同士の初恋みたいに見つめ合って微笑むみたいなのは照れくさかった」と笑った。亀梨には、「さりげない気遣いをされるジェントルマン。いつも明るく現場のムードを高めてくれる。亀梨さんが相手でよかったです」と感謝した。

 最終回は、この日に編集を終えて納品されたばかりといい、「ギリギリ〜!」と笑顔。スタッフ、キャストとリアルタイムで鑑賞するという。「クランクアップのときに、また12年後にできたらいいですね、と言っていた。また集まりたい」と、名残惜しさをにじませていた。

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2018年3月13日のニュース