稲村亜美“始球式騒動”を説明「私の下にも下敷きに…」球児が「体に触れることは全くなかった」

[ 2018年3月13日 08:40 ]

昨年5月の中日―巨人戦で始球式を務めた稲村亜美
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 10日に神宮球場で行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開会式に参加して始球式を行い、球児に取り囲まれるハプニングがあったタレントの稲村亜美(22)が13日放送のフジテレビ「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)の電話取材に応じ、当時の状況を説明。SNS上には、稲村に抱きついたなどという球児とみられる投稿があったが、本人は「(球児が自身の)体に触れるということは全くなかった」とボディータッチされたことは否定した。

 「私も倒れてしまって、私の下にも下敷きになっている選手もいたので。私自身は本当にケガもないですし」と無事を強調し「(球児が)近くに来た時に握手してくださいと何人かが言っていて、周りの子たちと握手して、体に触れるということは全くなかったですね」と“触られ疑惑”を否定。「これからも一生懸命、野球をやってもらって、野球界をどんどん盛り上げるために頑張ってほしいなと思いますね」とメッセージを送った。

 稲村は始球式を行った10日夜、自身のインスタグラムを更新。「関東リトルシニア開会式の始球式をさせていただきました!選手の熱気がすごく伝わってきて色々とハプニング?も起きてしまいましたが、みなさんのパワーが伝わってきて、わたし自身は貴重な経験をさせてもらえました。怪我がなければいいことを祈ります。わたしの出身でもあるシニアリーグの始球式をさせてもらうなんて、中学生の頃は夢にも思ってなかったので、不思議な気持ちです!笑。今までお世話になったコーチ監督、保護者の皆さんに改めて感謝です!選手の皆さんの健闘を祈ります!」とつづっていた。

 同連盟は12日、公式サイトに謝罪文を掲載した。

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2018年3月13日のニュース