稲村亜美に球児殺到 連盟が公式HPに謝罪文「事前検討が不十分」「選手に猛省促す」

[ 2018年3月13日 07:35 ]

昨年3月のオープン戦で始球式を務めた稲村亜美
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 日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟は12日、タレントの稲村亜美(22)が10日に神宮球場で行われた同連盟の開会式に参加して始球式を行い、球児に取り囲まれるハプニングがあった騒動について、公式サイトに謝罪文を掲載した。

 「開幕式の騒動に関するお詫び」と題した謝罪文は以下の通り。

 去る3月10日の開幕式で稲村亜美さんを迎えて行った始球式の投球終了後、選手が稲村亜美さんを取り囲むという出来事が起きました。選手数名がケガをするという事態にもなり、我々役員の事前検討が十分でなく、関係する皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

 お忙しいところ折角来ていただいた本連盟の卒団生である稲村亜美さんや所属事務所の皆様に多大なご迷惑をおかけし、心よりお詫びを申し上げる次第です。

 選手が整列していた場所を離れ、あのように稲村亜美さん目指して殺到した行為は、決してあってはならないことだと考えています。今回の行為についてその場にいた選手には、チームを通じて猛省を促すとともに、今後このようなことが起きないよう役員一同指導者、選手の教育を続けてまいります。

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2018年3月13日のニュース