乃木坂卒業の生駒里奈「未来はすごく明るい」 やり残したことは「ない」

[ 2018年3月7日 12:31 ]

「東京ワンピースタワー」3周年PR発表会に出席した生駒里奈
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 乃木坂46の生駒里奈(22)と、俳優の渡部秀(26)が7日、都内で行われた「東京ワンピースタワー」3周年PR発表会に出席した。

 乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」(4月25日発売)の活動をもってグループを卒業することを発表後、初のプレスイベントに登場した生駒は、現在の心境を尋ねられると「けっこう落ち着いています。若者言葉ですけど、めちゃバズってすごいって思ったんですけど、それで意外といろんな方に知っていただけていたんだなと思いました」と告白。「こうやってお仕事をさせていただいて未来はすごく明るいので、(地元の)秋田を盛り上げたり、自分の可能性を広げたいなと今、思っています」と前を向いた。

 また、改めて卒業を決めた理由を聞かれた生駒は「1人でもちゃんと常識がある人間になりたいと思ったのが1番です」といい、乃木坂46でやり残したことはないか尋ねられると「ないです。十分やらせていただいたので、これ以上望んだらバチが当たりそうです。最後はきちんといいものを作って終わりたいです」と晴れやかな表情を浮かべた。さらに、正式は卒業時期については「わからないです(笑)。何も言われてないんです」とコメントした。

 3年後の自分はどうなっていると思うか聞かれ「この世界で生き残っていればそれでいいです(笑)。強く目標を立てると、それに沿っちゃって嫌になっちゃいそうなので、やるぞって気持ちはあるんですけど、目標を作らず、(状況を)受け入れながら、高めながら生き残りたいです」と答えた生駒。やりたいことはたくさんあるそうだが「1人で活躍されている方に比べたら劣っている部分が多いと思うので、まずそこを上げつつ、ルフィたちみたいに恐れずしっかり前を向いて、頑張って航海していきたいなと思います」と目を輝かせた。

 「ONE PIECE」史上初の常設アトラクションテーマパークとしてオープンした同施設が3周年を迎えるにあたり、同所でしか手に入らない特別版「ONE PIECE」コミックス“巻三三三”を9日より配布する。さらに新企画が始動することにちなみ、新たにチャレンジしたいことを尋ねられると、「ONEPIECE」の大ファン渡部は「恐れ多いんですけど、いつか『ONE PIECE』の映画のゲスト声優になれたらいいな」と願い、生駒は「親孝行をいっぱいしていけたらいいな」とニッコリ。これに渡部が「僕は私利私欲で申し訳ない」と苦笑いを浮かべると、生駒は「ガッチガチの地元の先輩なので、今の話を聞いて叶えてほしいって思いました」とフォローした。

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