日テレ新ドラマ「正義のセ」大杉漣さん代役は「未定」

[ 2018年3月6日 11:47 ]

大杉漣さん
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 日本テレビの4月期番組改編説明会が6日、東京・汐留の同局で行われ、4月スタートの吉高由里子(29)が主演する同局の連続ドラマ「正義のセ」(水曜後10・00)で先月21日に急逝した俳優の大杉漣さん(享年66)の代役について「未定」とした。

 ドラマはエッセイスト・阿川佐和子さん(64)の小説が原作で、新米検事・凛々子の奮闘を描く。大杉さんは吉高演じる凛々子の上司・梅宮譲を演じる予定だった。撮影は5日にクランクインした。西憲彦チーフプロデュサーは「現時点ではまだ作業している段階。代役は未定とさせていただきたい」とした。

 大杉さんの訃報を受け、吉高は自身のツイッターで「とても悲しい。昨日(21日)はじめてスタッフキャストが集まる日でした。お会いするのを凄く楽しみにしていました。見守っていてください」とコメント。

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